【サンバルソース】レシピ編

サンバルの作
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　サンバルの作り方（材料・調理法）と使い方　【レシピ編】　＜ｋａｚ＞

サンバル（インドネシアの唐辛子調味料）作りに挑戦しました。

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このページは、管理者＜ｋａｚ＞が主催している、インドネシア語とインドネシアの旅情報を満載した「ポケットに入るインドネシア」サイトのご投稿ページです。今お越しのこのページではサンバル作りの【レシピ】をご紹介していますが、先に「サンバルの作り方（材料・調理法）と使い方」をご紹介するページをご覧下さい。

　　　　　　　作り方と使い方のページはこちらをクリックして下さい。

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　　　　　｜甘口のサンバル・レシピ（唐辛子５個　かなり甘口）｜
　　　　　｜辛口のサンバル・レシピ（唐辛子５０個で辛口完成！）｜
　　　　　｜特製トラシをゲット（倍量のサンバル）｜
　　　　　｜インドネシアの唐辛子チャベをゲット（三色サンバル）｜

＜甘口のサンバル＞

	■用意した材料
		Ａ唐辛子　　生は入手できないので「鷹の爪」を　　水でもどす。　　上下を切り落とした後、塩水につける。　　（コップに入れ、適当にやわらかくなれ　　ばＯＫ）Ａトマト　　小さめのもの・・・１Ａ玉ねぎ　　トマトの半分程度Ａにんにく　　ドライガーリック・・・５、６片Ｂエスニック調味料・・・大さじ１　　インドネシアの調味料「トラシ」　　または、タイの調味料「カピ」　　他、アンチョビソース等など代用可Ｂ砂糖、塩、味の○、酢またはレモン汁　　サラダオイル(フライパンにひく適量)
	■用意した道具
		・フライパン＋ヘラ　・ミル（写真左）またはミキサー　　（ミルやミキサーのない方は、材料を　　細かく切って、先に油で炒めて、柔ら　　かくしてから、すりこぎや木ヘラで、　　すりつぶします。インドネシアでは　　小さな石臼が使われています。）
	■作り方
		・材料Ａを適当な大きさに切って　　ミルサーの容器に入れ、約３０秒回　　します。（好みで加減。10秒なら　　粒々感が残ります。）　・砂糖(大１)、塩(小 1)、味の○(小1/2) 　　これらの調味料を加える…全部適当　　な量です。　・エスニック調味料にトラシまたは　　カピを使用する場合はフライパンに　　油をひいて先に軽く炒め、細かく　　つぶします。（この例のように材料を　　よく炒める場合はミルサーで一緒に　　回してもいいようです）　　混ぜた材料を加え、弱火でこげつか　　ないようにヘラで混ぜます。　・最後に酢かレモン汁(小 1)を加えます。
		・できあがり　　１０分ほど炒めると水気がなくなり、　　ペースト状に。　・空きびんに入れます　　冷蔵庫で保存しましょう。１週間くらい　　はＯＫなのかな？（市販品のように防　　腐剤を使っていないので、多分、１ヶ　　月も保存したらダメでしょうネ。時々　　熱を通すことをお勧めします。冷凍保　　存も可能です。）

【お味のほうは？】

　ま・・・クセのない仕上がりで、このサンバルは食欲増進には、何とか役立ちそうです。　唐辛子が少なめ、砂糖が多めのかなりマニスな（＝甘い）感じです。（普通の辛さにするためには、唐辛子が１０本以上必要！？→この後、徐々に増やし、５０本までトライしています。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009/05/31)

＜辛口のサンバル＞

　唐辛子は、これまでと同様に乾燥唐辛子を水で戻し調理に利用しました。

	■用意した材料
		Ａ唐辛子（乾燥唐辛子）　３０分間水でもどした唐辛子・・・５０個Ａトマト　小さめのもの・・・１Ａにんにく　生にんにく・・・１粒Ｂエスニック調味料・・・大さじ１　　インドネシアの調味料「トラシ」　　または、タイの調味料「カピ」　　他、アンチョビソース等など代用可Ｂ砂糖、塩、味の○、酢またはレモン汁　　サラダオイル(フライパンにひく適量)
		・材料Ａを適当な大きさに切って　　ミルサーの容器に入れ、約３０秒回　　します。（好みで加減。10秒なら　　粒々感が残ります。）　・砂糖(大１)、塩(小 1)、味の○(小1/2) 　　これらの調味料を加える…全部適当　　な量です。　・エスニック調味料にトラシまたは　　カピを使用する場合はフライパンに　　油をひいて先に軽く炒め、細かく　　つぶします。（この例のように材料を　　よく炒める場合はミルサーで一緒に　　回してもいいようです）　　混ぜた材料を加え、弱火でこげつか　　ないようにヘラで混ぜます。　・最後に酢かレモン汁(小 1)を加えます
	■完成したサンバル
		小皿に入れた第６号です。

【お味のほうは？】

最強の辛さでしょう・・・ヒィーッ、ウマイッ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009/08/23)

＜特製トラシをゲット＞

　インドネシアの yuell さんから、「特製」トラシをいただきました。

　太陽がまぶしくなり始めて、やる気がムクムク！　ベトナム人を含む知人用にこれまでの「倍量」のサンバル作りに挑戦。トマト２個に唐辛子１００です。いただきもののトラシは、前回使用したものと違ってハムのように「しっとり」しています。切ってもくずれません。臭いが部屋に充満します！　（トラシは先に火で炙るか、炒めて香りを出しておきます）　換気扇もやる気を出したようです。ブンブンブン・・・

	■用意した材料
		Ａ唐辛子（乾燥唐辛子）　３０分間もどした唐辛子・・・１００個Ａトマト　小さめのもの・・・２個Ａにんにく　生にんにく・・・２粒Ｂ砂糖　黒糖・・・大さじ２Ｂ塩・・・小さじ２Ｂ味の○・・・小さじ１Ｂトラシ・・・大さじ２Ｂ酢またはレモン汁・・・小さじ２　サラダオイル(フライパンにひく適量)
		・材料Ａを適当な大きさに切って　　ミルサーの容器に入れ、約３０秒回　　します。（好みで加減。10秒なら　　粒々感が残ります。）　・砂糖(大２)、塩(小２)、味の○(小１) 　　これらの調味料を加える…全部適当　　な量です。　・フライパンに油をひき、トラシを先に　　軽く炒め、細かくつぶしておきます。　　（この例のように材料をよく炒める　　場合はミルサーで一緒に回しても　　いいようです）　　混ぜた材料を加え、弱火でこげつか　　ないようにヘラで混ぜます。　・最後に酢かレモン汁(小２)を加えます
	■完成したサンバル
		でき上がりました。これだけの分量を使って、ミニタッパに４個分の完成です。トラシの「効き」がいいようです。　「香り」ます！！！　ベトナムの方には、さらにヌックマムをドッと加えました。お飾りの唐辛子を添えてプレゼントです。

(*) ベトナムの調味料「ヌックマム」は「トラシ」よりもソフトなエスニックさです。
　　「ヌックマム」をいただいたベトナムの方にできあがった「サンバル」を差し上げ
　　ました。
　　後日「ベトナムの母を思い出します！」って・・・ウウウ、涙が出そう・・・

＜インドネシアの唐辛子チャベをゲット＞

　インドネシアのチャベを３種類ゲットしました。生食してみましたが、いずれも痛いほどの辛さはありません。ご投稿BOX 23番のご投稿情報、辛味の超強い Cabe Rawit ではないようです。この写真の大量のチャベにトマト１個でサンバルを作ってみました。（作り方はひき方を除いて上のレシピと同様ですので、省いています。）

　　

　チャベの三色の色合いを残すために、細かく粉砕するミルを使わず、フード・プロセッサーの「低速」「短時間」でかなり粗くひいています。（包丁で細かくたたいた程度。）

　いくら辛味の少ないチャベといっても、これだけ大量のチャベにトマト１個ですと、しっかり辛味のきいた三色サンバルが完成。

　　　　　

　このように、唐辛子（＝チャベ）とトマトの割合で、辛味の調整が簡単にできますので、どうぞみなさんもまず唐辛子を少なめにした甘口のサンバルから挑戦してみて下さい。（粗く仕上げる場合は石臼、ミル、フードプロセッサーなどは、なくてもＯＫです。包丁で細かく切って、スプーンの背で押しつぶしても、出来上がったサンバルに違いはないでしょう。ケチャップ状のきめ細かなサンバルにする場合は、ミルかスリ鉢が必要です。きめ細かくする場合は唐辛子の種はあらかじめ取り除いて下さい。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2011/12/23)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ｋａｚ＞

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